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【成人】風疹抗体価検査・予防接種について(つくば市在住者のみ)

風しんウイルスは飛沫感染で人から人へ感染していきます。風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、風しんへの免疫がない集団において1人の風しん患者から5~7人にうつす強い感染力があります。潜伏期間は2~3週間で軽い風邪症状で始まり、発疹・発熱・後頸部リンパ節の腫れなどが主な症状です。

また、風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、胎児が白内障、先天性心疾患、難聴のほか、精神運動発達遅滞などを主な症状とする先天性疾患にかかるおそれがあります。