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婦人科

婦人科について

女性には、男性にはないさまざまな症状・疾患が見られる上、生理、妊娠・出産、閉経など、身体の内側で起こる変化を多く抱えています。
婦人科では、月経の悩みから妊娠に関すること、子宮筋腫などの子宮の病気、更年期障害など、思春期から老年期における女性特有の病気や症状すべてを扱います。
生理痛がつらい、更年期になって汗をかいたりつらいことが増えたなど、といったちょっとした気になる症状も、気軽に相談することができます。検査や治療だけでなく、ピルの処方や月経日を調整する相談なども可能です。

下記の項目について気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

● おりものの異常
● 生理不順・生理痛
● 不正出血
● 性感染症(性病)
● 更年期障害
● 婦人科検診・検査内容
● ピル・アフターピル・月経移動

子宮頸がん・子宮体がん

子宮がん(子宮頸がん・子宮体がん)、卵巣がん、乳がん、子宮筋腫・子宮内膜症など、女性特有の病気の早期発見を目的とした検査(検診)も行っています。厚生労働省は、 20歳以上の女性には2年に1回の子宮頸がん検診、40歳以上の女性には2年に1回の乳がん検診の受診を推奨しています。
>>子宮頸がんワクチンの接種について

更年期

更年期のお悩みや相談・治療もできます。閉経を挟んだ前後10年の期間を更年期と呼び、女性ホルモン分泌の低下による、さまざまな身体的、精神的症状があらわれます。更年期の症状には次のようなものがあります。

  • 顔がほてる
  • 汗をかきやすい
  • 腰や手足が冷えやすい
  • 息切れ、動悸がする
  • 怒りやすく、すぐイライラする
  • くよくよしたり、憂うつになることがある
  • 頭痛、めまい、吐き気がよくある
  • 疲れやすい
  • 肩こり、腰痛、手足の痛みがある